仕事の打診がきた時、自分の翻訳速度を考えると納期にとても間に合いそうもない場合は、思い切って断る必要があります。

最初の頃は、断ると次の仕事がもらえないのではないかと、無理を承知で受けてしまうことがあります。しかし、納期に遅れることは非常にマイナスになります。また、ぎりぎり間に合ったとしても、品質が悪いものを納品すれば、これもマイナスとなります。やると引き受けたものは必ずやりとげる必要があります。

受注した場合には、最初に原稿にざっと目を通します。分野や量が聞いていた通りかを確認し、間違いなく納期までに仕上げることが可能だと確信すれば仕事に入ります。万が一、聞いていたのと違い量が多すぎる、内容が難しすぎる、間に合わないと判断した場合には、すぐに受注先に相談します。納期を遅くしてもらえるかもしれませんし、一部を他の翻訳者に回すこともあるかもしれません。原稿を見て、難易度や翻訳量を見積もることができるようになりましょう。